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ソプラノ 松本 秋音


4歳より、バレエ・ピアノを始める。小学校4・5年時、地域の少年少女合唱団に所属。中学2年時より、歌を習い始める。

早稲田大学 教育学部 理学科 生物学専修。在学3年時、草津夏期国際音楽アカデミー・フェスティバルに参加し、故E・ヘフリガー氏のマスタークラスを受講し、バッハの音楽とドイツ歌曲の魅力に出会う。

東京藝術大学 音楽学部 声楽科。


2013年夏より、渡澳。

 プライナー音楽院(オーストリア、ウィーン)ドイツ歌曲・オラトリオ科 ディプロム課程 最優秀

 アントン・ブルックナー芸術大学(オーストリア、リンツ)修士課程 修了演奏会で満場一致の最優秀

 フランツ・リスト音楽大学(ドイツ、ワイマール)副科にてさらに研鑽を積む。

大学院在籍中は、

 Bad Hall劇場(オーストリア)にて、ヘンデル作曲《セルセ》アタランタ役や

 Linz州立劇場(オーストリア)にて、ヘンデル作曲《アルチーナ》タイトルロールをはじめ、

 W.A.モーツアルト作曲《魔笛》夜の女王役、

 G.フリッド作曲モノオペラ《アンネフランクの日記》アンネフランク役を務めた。

2022年10月、フンパーディング作曲《ヘンゼルとグレーテル》朝露の精にて、イエナ・フィルハーモニー(ドイツ)と共演予定。

2015年から、ザルツブルク音楽祭にて、ウィーン国立歌劇場合唱団臨時員として、オペラやコンサートに出演。

アーノルド・シェーンベルク合唱団として、モーツァルト週間やグラフェネグでのオペレッタ公演に出演。

ウィーンでドイツ歌曲のリサイタルをピアニスト佐藤卓史氏と行ったほか、宗教曲のソリストとしても継続して取り組んでいる。

2019年より、渡独。バイロイト音楽祭祝祭合唱団員。

現在、フランクフルト在住。


国内外のコンクールにて入賞歴あり。

 全日本学生音楽コンクール声楽部門全国大会入選(高1・2年時)

 友愛ドイツ歌曲コンクール 入選

 国際ベルヴェデーレコンクール 日本代表としてアムステルダム本選会に出場

 オペレッタコンクール(オーストリア、リンツ)ファイナリスト

 Valsesia Musica国際声楽コンクール(イタリア、ヴァルセシア)特別賞